受診のご案内GUIDE

受診のご案内

初診の方へ

初めて当院を受診される方は、下記をご持参ください。

  1. 健康保険証またはマイナンバーカード
  2. 現在お薬を飲まれている方は、お薬手帳または現在服用中のお薬がわかるもの
  3. 紹介状や検査結果など
  4. 公費を利用される方は受給者証(高齢受給者証、子ども医療費受給者証など)

初診の方には症状など詳しくお伺いいたしますので時間に余裕を持ってご来院ください。


発熱や風邪症状のある方

発熱、咳、咽頭痛、その他普段と比べ体調不良がある方は、別室診察となりますので、
まずはお電話でご連絡をお願い致します。


予約について

当院は予約制ではありません。診察時間内にお越しください。
お身体の具合によって長時間待つことが難しい方は、当日お電話を頂ければ予約順番をお取り致します。
ただ混雑時はお待ちいただく事がありますのでご了承ください。


薬局・処方について

お薬は基本的に院外処方となっております。
同効薬や併用注意薬の内服を防ぐために、かかりつけ薬局をお持ちになることをお勧めします。

地域連携医療機関

高度の検査や入院治療が必要な場合、専門性を要すると判断した場合は
連携している地域の基幹病院・専門医療機関を適切にご紹介させていただきます。

  • 京都山城総合医療センター
  • 高の原中央病院

状況に応じて上記以外の医療機関にも適切にご紹介させて頂きます。

在宅訪問診療について

当院では通院が困難な方、長期の療養をできる限り住み慣れた自宅で送りたいという方などに、
予め診療計画を立て定期的に訪問し、診療を行っています。
診療日・診療時間、対象地域に関しては、お電話にてお問い合わせください。

診療に関する事項

機能強化加算・地域包括診療加算について

当院は、「かかりつけ医」機能を有する診療所として以下の取り組みを行なっており、
機能強化加算・地域包括診療加算を算定しております。

  • 健康診断の結果に関する相談等・健康管理に関する相談に応じます。必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します。
  • 他の医療機関の受診状況・処方内容を把握した上で服薬管理を行います。
  • 介護・保健・福祉サービスの利用等に関する相談に応じます。
  • 夜間・休日等の緊急時の対応方法について情報提供いたします。
  • 予防接種に関する相談に応じ、接種を行います。
  • 介護支援専門員及び相談支援専門員からの相談に適切に対応いたします。
  • 当院では患者様の状態に応じ「28日以上の長期の処方」「リフィル処⽅箋の発行」いずれの対応も可能です。(病状に応じて医師が対応可能か判断致します)

マイナンバーカードによる
資格確認について

当院では、マイナンバーカードによる「オンライン資格確認」に対応しております。 オンライン資格確認により取得した診療情報・薬剤情報・その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行うことができます。また、医療DXに対応する体制整備として「電子処方箋」および「電子カルテ情報共有サービス」の導入に向けて取り組んでおります。
なお、当院では厚生労働省の定めに基づき医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算を算定しております。質の高い医療の提供に努めておりますのでマイナンバーカードのご利用にご協力をお願いいたします。


明細書発行について

当院では患者様への情報提供を積極的に行うため領収書の発行の際に診療報酬の算定項目が分かる明細書を無料で発行しております。なお、明細書が必要ない場合はお申し出下さい。


外来感染対策について

当院では、受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者さまの診療を行っています。
また、感染対策として下記の取り組みを行っています。

  • 感染管理者である院長が中心となり、従業員全員で院内感染対策を推進します。
  • 院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
  • 感染性の高い疾患(インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と分けた診療スペースを確保して対応します。
  • 抗菌薬については厚生労働省のガイダンスに則り、適正に使用いたします。
  • 標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
  • 感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。

一般名処方について

一般名処方とは、お薬の有効成分をそのままお薬名として処方することです。
これにより、有効成分の同じお薬が複数あれば、先発医薬品・後発医薬品(ジェネリック医薬品)をご自身で選ぶことができ、特定のお薬の供給が不足した場合であっても、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。一般名処方について、ご不明な点などがありましたら医師までご相談ください。また、一般名処方を希望されない患者様につきましてはその旨をお伝えください。